9月1日は防災の日と、いうことでわが家にある防災グッズ・備蓄品の見直しをしました。
入居時に用意されていたマンション販売会社による防災計画書や自治体から配布された冊子に改めて目を通してみると、為になることや足りていないものが見えてきました。
非常用品の保管
わが家では防災関連のものは廊下収納にて保管しているのですが、玄関・トイレ・LD、どこからでもちょうど良い位置にあって便利だろうと考えてこのスペースにしてみました。
「保存食は3日分が望ましい」と、いうことでキッチンにある食材以外は賞味期限が5年のビスケットのみに留めていましたが、自治体から配布された冊子を読んでみたらもう少し見直す必要がありそうです。
オレンジの目立っている防災リュックはギフトカタログを戴いた時に注文しました。
災害が発生してしまった時は「避難所に行く」よりも「自宅避難」になるだろうと思い、主に家庭内で使えるものを追加しました。
備蓄品は収納の下2段を使用していますが、うち1段は防災用トイレが占めています。
いざという時に梱包されたままだと手間がかかりそうなので開封しておきたいところですが、収納に収まるサイズの箱を見つけるのが難問・・とは言えそうも言っていられないので、好み度返しで早めに用意したいと考えています。
知人のアドバイスで2人×1週間分を用意しました。
使い方は至ってシンプル。
使わないに越したことはないですが、用意して損はないはず・・!
家庭で備えておきたいもの
一覧で見てみると何が必要なのかが分かり易いですね。
「ホイッスル」は自分では絶対に思いつきませんでした。
その他に、このリストのおかげで洗濯をできない状況を見越しタオルを余分に用意したいと思いました。
外出時に必要になる懐中電灯
TOSHIBA製の懐中電灯は、対応電池が単一から単四まで対応している優れものです。
単三電池をセット
明るい青白い発光
3.11の時に計画停電を経験し、夜コンビニに向かう中で街灯が消えて真っ暗闇の中を歩いたことを覚えています。
電気がないとこんなにも暗いのかと思い知らされました。
マンションの備蓄倉庫に保管されているもの
現在のマンションは各フロアに備蓄倉庫が設けられているので多少安心感があります。
知人に「ヘルメットは絶対に用意した方がいいよ」と、勧められていたのですが、こちらをお借りできるので用意せずに済みそうです。
頼り過ぎてはいけないので、できる限りまずは自分で用意しておきたいと思いますが、何を備蓄されているのか把握しておいた方が良さそうかなと思いました。
覚えておきたいこと
避難経路の確認
大きな地震が発生した場合はガスの元栓を閉め、ブレーカーを落とす(火災防止のため)
トイレが流れない時に自分で水を足さない(汚水が逆流して室内に溢れかえる恐れがあるため)
水道を使用しない(水道管に亀裂が入っていた場合、室内が浸水してしまう恐れがあるため)
しばらくすると日常に慣れて危機感が薄れてしまうので、定期的に目を通しておきたいと思います。
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お読みいただきありがとうございました。