入居から1年と少し、これまでに受けたアフターサービスをまとめました。
こんな事例があるのかと少しでも参考になれば幸いです。
洗面下収納
まず初めに、内覧会の時に洗面下収納の板が浮いているのを発見し、二週間後の確認会の時までに修正してもらいました。
この画像では浮いている状態がはっきりと見て取れますが、触れないと分からない場合もあるかと思います。
ビスを使っている部分は浮いていないか要確認です。
カップボード
マンションのオプションで取り付けたカップボードですが、入居早々に内寸のズレにより棚板がきっちり入らないことが判明・・当時は時間がなかなか取れず、入居から5ヶ月が経過したところでアフターサービスに申し込みました。
こちらはメーカーの職人さんにお越しいただきまして、数ミリずつ板を削ってもらいながらサイズ合わせを行いました。
後日、施工会社の方から「カップボードを一から造り直します」とご提案いただきましたが、極僅かなズレの為にそこまでしてもらうのはどうだろう?それに在宅する時間や出し入れの手間を考えたらそこまでやってもらう必要もないかなと、板を削ってもらうに留めました。
もしもこれから内覧会を予定されている方がいらっしゃいましたら、面倒かもしれませんが板を一段ずつはめ込むなど、内寸を確認した方がいいかもしれません。(そうないこととは思うのですが。。)
物が入ってからでは物の出し入れがとても面倒です🫠
キッチンは棚板の縁に塗装が剥げている部分がありました。
こちらは別の職人さんに塗料を塗ってもらいまして、現在は忘れてしまうくらい馴染んでいます。
バスルーム
画像ではお伝えすることができませんが、入居後に異様なギシギシという音鳴りが気にかかっていました。
カップボードのついでにお聞きしてみたところ不具合があることが判明⁾⁾
後日、一部を解体して大掛かりな作業をすることに・・
原因は「床下にあるフレームと断熱材か何かが干渉して擦れている音」で、新築マンション一棟に1戸あるかないかの事例だそうです。
そう聞くと大ハズレを引いてしまったような気になりますが、無事に修理が済み、その後は一切音が立たず快適な生活になりました。
ベランダ窓の上部
入居前から太めの髪の毛1本分くらいの線があり、カーテンの開け閉めをする度に「この線気になるなぁ」なんて思っていたのですが、8ヶ月経ったある日ぱっくりと亀裂が入ってしまってもうびっくり・・慌ててアフターサービスに問い合わせをしました。
当初は「乾燥が原因でよくあること」と伝えられましたが、いざ直そうと職人さんが周りの部品を外そうとしたら「留め具をきつく締めすぎて圧が掛かってしまっていた」みたいです。
あまりにきつかったのでしょう、留め具を外すのに1時間以上を要しました。
修理から5ヶ月・・
付け直ししていただいてからは全く問題なしです。
PS(配管スペース)
廊下にあるこのフレームのような部分ですが、わりと薄い蓋のような感じで外せるようになっていまして、そうとは知らずにいて引っ越し当日に私が箱をぶつけて凹ませてしまいました。
それを有償で直せないかと施工会社にご相談していたら担当さんが落として割ってしまい、無償でお直しいただくことになりました。
低い位置に取り付けられているご家庭はどうぞご注意ください。
こんな感じで次から次へと問題が起きていたわが家ですが、昨年末からは落ち着いた生活を送ることができています。
前のマンションも新築で購入しまして、当初の指摘箇所はそちらの方が沢山ありました。
キッチン人造大理石の欠け
玄関タイルの欠け
網戸に引っ掛かりがありスムーズに動かせない
ドアの出っ張り(開閉時にカチャっという部分)が出ない
クロスのめくれ
時が経って忘れてしまいましたが覚えているだけでこんなことがありました。
大理石・タイルの欠けは職人さんがパテで丁寧に直してくださり、欠けていた部分が全く分からない綺麗な仕上がりに!
これから新居に移られる方が快適な生活を送れたらいいなと思い記事にしてみました。
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お読みいただきありがとうございました。